2022年12月3日(土)子供創作亀有教室「クリスマス飾りを作ろう」の実施報告になります。
講師:土屋、布目、山本
●実施内容
1)40Cm角のラシャ紙で大きなツリーを作る。
2)発泡スチロールでプレゼントやお家を作る。
3)様々なオーナメントを飾る。
4)最後にイルミネーションを点灯させて成果を見る。
内容的には従前のものを踏襲しています。工作の難易度は左程高くはありません。
ただ、飾り付けは不安定な立体物なのでセロテープで仮止めしてホットメルトで固定しました。
素材を多く準備することで自分なりの飾り物を工夫して作っていました。
ツリーにハサミを入れるのは紙が厚いので苦労をしているようでしたが、根元を使う指導をしたことで、テコの原理を体感したことでしょう。
目的としては、ツリー製作は単純だがややこしさの中で日常には無い思考方法を刺激させます。
お皿の上の限られた空間でも配置を工夫することにより様々な変化を出せること、お友達のものとの比較で多様性も認識できます。
最後にイルミネーションを点灯させることで達成感を味わってもらい、次の創作意欲につながります。
●内容評価および今後の課題
作品が仕上がった子供から帰宅させていますが、作り上げる時間差が大きいので致し方無い面もありますが、同時に終らせたいものです。
プレゼントを作る時、誰に何を贈るのかや、貰いたいものは何かなと疑問を持たせるように指導すべきでした。
皿との接着をホットメルトで行いました。これは指導員がやっていますが、この部分を子供たちにやらせる工夫が必要です。
抽選で当選した人が欠席するのはもったいない。落選した人が繰り上げ当選出来ないものだろうか?